種屋デビューいかがっすか?

こんばんは、道路の雪もだいぶなくなり、畑の雪がとけるのを心待ちにしているおたまです。とは言え、この時期に札幌付近の雪がこれほど少ないのは異常で、ちょっと不気味さも感じるんですけどね。

さて、先日ついに種屋に種イモや玉ねぎの種などを買いに行ってきました。買い物をしながら店主のおじさんから面白い話を色々聞けたので、やはり家庭菜園愛好家に種屋をオススメしたい想いでキーボードを叩いています。

以前、もちはもち屋、種は種屋で種屋がオススメな理由を3つ紹介しました。今日はこれに加えて、買い物をしながらこんな話を聞けるかもという具体例を3つ紹介します。

目次

  • あまり市場に出回らない突然変異種の種イモをゲットだぜ!
  • 種イモのマニアックな切断方法を教えてもらった
  • 話の流れで灰をもらえることに

どれも知識のある店員さんのいる専業の種屋ならではの話題で、ホームセンターやスーパーでは絶対に味わえないこと。家庭菜園を目一杯楽しむなら、お気に入りの店を見つけて毎シーズン通うのが絶対におすすめ!

あまり市場に出回らない突然変異種の種イモをゲットだぜ!

今回のお店訪問での一番の収穫はなんと言っても珍しい種イモ!わたしが買ったのはレッドムーンという皮が赤くて肉が黄色い品種の突然変異種。名前は「グラウンドペチカ」、別名「ですとろいや」とも言うそうです。グラウンドペチカの特徴は、皮が紫色で芽の周りだけ紅いというマダラ模様。レッドムーンはたしか、全体的に皮は紅一色なので、見た目から違いがわかる突然変異ですね。

店頭に並んでいる種イモからどれにするか悩んでて、おすすめを聞いてみたら勧めてもらったのがきっかけ。「これは美味いから本当はあまり売らずにおきたいくらいだよ」って店主のおじさんが言ってました。本当に美味いかどうかは秋にならないと分かりませんが、今から収穫が楽しみ。秋の収穫前に、知らなかった品種と出会えて、一年に二度も収穫を楽しむことになろうとは思わなかった。

種イモのマニアックな切断方法を教えてもらった

おじさんから聞いた、常連客の農業試験場かどこかに勤めているイモ栽培が上手い方の種イモ切断方法(イモ切り)です。種イモは植え付けをする4~5日前、大きいイモは芽ごとに4分割くらいに切って切断面を日光消毒してから植えるのが一般的。目安は20~50gと言われてるから、それに合わせて切る方も多いんじゃないでしょうか。

しかし、上手な人は一味違った種イモの切り方をしてるそうで。なんと、芽ごとに細かく切り分けて、芽をひとつもムダにしない栽培技術をお持ちだとか!ナニソレすごい!いもの栽培が未熟なわたしからしたら、ナニコレ珍百景登録間違いなし。普通の切り方だと1つの種イモから4株のところを、10株とかそれ以上栽培できちゃうっていう話ですからね。肥料の量とかも一般的な栽培と違ってくるはずだし、一朝一夕ではできない技術を試行錯誤で身につけてきたんだろうなぁ。マジぱねぇ・・・

話の流れで灰をもらえることに

2年前にじゃがいもの栽培でイモきり後の消毒が不十分だったのか、草木灰のまぶし方が下手だったのか、発芽率がすごく悪かったという悩み相談もしてみたんですよ。そしたら、「炭焼きの人からいい灰分けてもらってるからそれやるか?」っていう話になって。なんか他の種を買いに行くときに灰も用意してもらえることになりました。これも量販店で種とか買ってもあり得ない話。

種イモの購入者には栽培方法の本のコピーも配布してるようで、それもありがたかったなぁ。よく読んだら、切断面に灰をまぶせばいいとかいうのは誤りですとか書いてあって笑っちゃいましたけどね。

さてさて、このような感じで本当に専門店ならではの面白い話がたくさん聞けて楽しいひと時でした。やっぱり専業の種屋はスバラですっ!店に行くと思うのは、お互いに畑や種の話するのが好きなんだよな~というその一点。これはプロの農家さんにしろ家庭菜園愛好家にしろ通じる話で。畑につながってる人は本当に農業トーク好きな人が多いです。もちろんわたしもその一人。農業トーク好きはプロでもアマでもみんな農業おたくっていう括りで良いんじゃないかなって思うことが多いです。わたしも農業おたくかも?とか、そっち方面に興味がある家庭菜園者のあなた、ぜひ今シーズンは種屋デビューしましょう。

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