友人の畑でブロッコリーの定植を手伝ってきました

友人の家に3泊してガッツリ援農してきたおたまです。今日、家に帰ってきました。友人宅に遊びに行ってからはほぼ毎日、5~6時間は一緒に畑仕事をしてた気が・・・。どこかに一緒に遊びに行くより畑の方が楽しいから全然オッケーなんですけどね。

友人のところでは早採り(5月中~下旬収穫予定)ブロッコリーの定植がちょうど始まる頃だったので、手伝ってきました。ブロッコリーはあまりいじったことがないので良い経験になったなぁ。太ももと上腕がパンパンだけど、3人で3棟のハウスをブロッコリーの苗で埋められてスッキリ。楽しかった~。

作業手順

  • 肥料をまいてトラクターでハウス内をおこす
  • おこした土に定植する位置がわかるように線を引く
  • 線を引いた場所にチドリに苗を植えていく
  • 植え終わったらパオパオ(苗の布団)をかけて完成

肥料をまいてトラクターでハウス内をおこす

こんなトラクターでおこしていました。ハウス内には程よいサイズのようです。ビニールハウスは入り口の間口がある程度の幅しかないので、キャビン付きのでかいトラクターは入れないし。

トラクター全景の画像

使ったトラクター

トラクターの横画像

こんな感じのトラクターでおこしてました

肥料をまくシーンは忙しかったので画像を割愛。

ハウス内をトラクターでおこした後の画像

肥料をまいておこした畑

肥料をまいた後、トラクターでおこした土はこんな感じになります。一枚目のトラクターの画像で分かる人はわかる話ですが、ロータリーの後ろに鎮圧ローラーがついていますね。なので、おこしたあとはご覧のように割りとフラットな状態に仕上がります。

おこした土に定植する位置がわかるように線を引く

起こしたばかりの白地図のような土に、目印もなく苗を植えることもできますが、それだと後の作業がしにくくなります。なので、ある程度揃って苗が植えられるよう土に線を引いていきます。

線引きに使う道具の画像

線引きに使う木製の道具

この木の棒というか道具を使って畑に線を引いていきます。

線引き後の画像

格子状に線が引けました

これで苗を植える位置がだいたい決まったので、あとはひたすら植えるべし植えるべし!

線を引いた場所にチドリに苗を植えていく

全部縦線と横線がクロスした場所に植えるかとおもいきや、千鳥格子になるように植えてました。その方が微妙に苗同士に距離ができて、成長したときに葉っぱ同士が干渉しないから。

千鳥格子の定植風景

微妙に位置がずれています

全部線同士がクロスしてる場所に植えるよりも、苗同士が離れていて育っても広くスペースが使えます。光合成しやすいように葉っぱが広がりやすくなるよう、植えてると思ってもらえればわかりやすいでしょうか。苗同士が近いとお互いの葉っぱが重なって光合成の効率が下がったりします。

定植したての苗の画像

一株の苗はこんな感じ

植え終わったらパオパオ(苗の布団)をかけて完成

友人の農場がある伊達が暖かくてハウスだとはいえ、ブロッコリーは暖かい気候を好む植物。ハウスも内側にパイプを入れて二重にビニールがかかる二重ハウスの構造です。そんなハウス内でも寒くないようにさらにパオパオという不織布の布団をかけてあげます。下の画像のような光景になります。

パオパオの画像

布団(パオパオ)をかけたブロッコリーの苗

これで温暖な気候で育ちやすいブロッコリーも育ちやすい環境ができました。画像に撮ってないんですが、パオパオの上に何本か灌水チューブという水やりのチューブを置いて、この後水やりをしました。水をやると地温が下がるので、下がった地温を上げやすいようにという意味でもパオパオは必要。

なかなか施設(ハウス)栽培のブロッコリー定植の風景を見る機会に恵まれる方も少ないでしょうから、せっかく体験してきたので紹介してみました。5月中~6月上旬頃に食べられる北海道産のブロッコリーはこんな感じで植えられるんですよ~という一例です。ブロッコリー好きの方はぜひ栽培の初期段階になる定植の光景を覚えておいてください。

冒頭に書いたハウス3棟分のブロッコリーは、友人のハウスだとおよそ4000株弱になるようです。3人の手植えで12時間くらいの作業だったでしょうか。ブロッコリー一株の末端価格が幾らかは時期によりますが、それが安いか高いか、作業をした人間の時給換算にしてどうなのか、ちょっとでも考えてみてもらえると嬉しいです。

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